HSP女子のお仕事体験談

私のお仕事体験談と日常を紹介するブログです

HSPで仕事が続かない私が励まされた言葉

 

こんにちは、ふうせんです(o´▽`)ノ

 

 

突然ですが、

 

私は小さい頃から些細なことに敏感で、

ガラスハートで涙もろくて、

心も体も繊細ないわゆる HSP体質 を持っています。

 

HSPという単語を

大人になってから知ったので、

何も知らなかった私は

幼い頃から成人になった数年間は

 

私は、人よりも劣ったクズで、失敗作なんだ。

 

その考えが当たり前でした。

 

自己嫌悪が通常運転の中、

 

なんとか、

 

なんとか、

 

仕事を何度も変えながらもやってきた。

 

 

でもある職場で、

私は限界を迎えました。

 

 

何もまだ起きてないのに、

怒られてもいないのに、

失敗してもいないのに、

 

 

全てが怖くなって体がこわばって

熱と、腹痛と、倦怠感で倒れてしまいました。

 

その後、

産業医(会社の専属医師)と

カウンセリングをした時に、

先生のこの言葉に励まされました。

 

その言葉は、こんな感じでした。

 

 

 

 

君さ、正社員でいること、大勢の中で仕事することだけが

世の中のスタンダードだと思ってない?

それ、違うよ。

 

 

人間は十人十色。

 

パソコンが得意な奴もいれば、手書きが得意な奴もいるんだ。

コツコツが好きな人もいれば、動き回る方が上手い奴も。

 

 

だからまずあんたは、

「ここで辞めたら負けだ、働けないとクズだ」

っていう間違った解釈を捨てなさい。

 

いいか、

 

俺の周りにはアスペルガーの友達がいる。

 

そいつは人が苦手だから、

でも働きたいから、

日雇いバイトで毎日違う場所で働いて

対人関係で悩まない工夫して、一ヶ月に必要な分の金稼いだら

残りは休日に当てて、好きなゲームをやりまくってる。

企業にいた時より気分が明るいって言ってる。

 

また別の友達に、

 

どうしても会社に属するのが嫌だって奴がいた。

だって、したくないこともしないといけないだろ?

間違えりゃおこられるだろ?

 

そいつは会社に属すと体調が悪くなるから、

フリーランスで勉強して、

趣味の絵を売ったりデータ入力の仕事して

 

大好きな、

ホッとする部屋の中で毎日過ごしてる。

 

お金の稼ぎはあんまりよくなくてカツカツらしいけど

本人はストレスから解放されて

毎日が幸せだって言ってる。

 

な?わかるだろ?

正社員だけが道じゃねぇ。

雇用の形は人生の幸福度には関係ねぇんだ。

 

お前はどんな仕事だったら

今みたいに苦しくならないんだ?

 

人が嫌なら、大勢を避ける工夫をしろ

 

気にして具合悪くなるなら、

気にならない空間見つけて、そこでできる仕事で食え!

 

とにかく、雇用の形に縛られるな!!!

 

 

 

 

私はその産業医の先生のおかげで、

 

「こうでなければいけない」

 

という仕事の呪縛から解放されました。

 

 

その仕事は退職。

 

なんやかんやありましたが、

現在は日雇いバイトを数日入れて、

残りは在宅をするという生活をしながら

繊細な体と向き合って生きられるようになりました。

 

 

私は、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

 

 

今まで、正社員じゃないと、が強すぎた。

 

バイトや派遣は「つなぎ」に過ぎないって、下に見ていた。

 

大バカ者!!!!!

 

違う。

 

どんな仕事も大事な仕事じゃないか。

 

雇用や世間の目は関係ない。

 

仕事は工夫して【自分の体質に合う】ものを選ぶべきだったんだ。

 

 

雇用の形や、お金だけを見ていると

それが自分の体に合っていなければ、

いずれ体をボロボロにしてしまうんだ。

 

 

私は先生に感謝しています

 

 

人付き合いを長く保たせるのが苦手で、

すぐに不安になって眠れなくなって、

体調が悪くなって、

トイレで涙が止まらなくて

フラッシュバックが止まらなくて

頭の中で沢山汚い言葉を発して

ビリビリ体の麻痺まで出てきたのに

 

耐えろ!!!!

と言い続けて職場で倒れた。

 

 

そんなだった私は今、

 

週2回の日雇いバイトと残りは在宅ワーク

穏やかな生活を送っています。

 

感謝します。

ありがとうございます。

 

【日雇い】検品の仕事とは?【おすすめ】

こんにちは、

ふうせんです(*^-^*)

 


今回の記事では

 

日雇いバイト・日雇い派遣・単発の

検品

をテーマに書いていきます。

 


1)業務内容

2)体験談

3)向き不向きの人はどんな人?

 

この順番で書いています。

 


これからやるよー!って人は

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

→検品の仕事とは?

 

募集欄にはよく


「倉庫内での検品作業!モクモク♩」

「汚れや傷をチェックする簡単なお仕事!」

「発売前のあの商品を見られるかも?」

「不良品がないかチェックしてもらいます」

 

などと書いてあります。

 

 

→お仕事内容と流れ

 

基本的にはこんな流れが多いです。


1)現場到着、入館証や受付を済ませる

2)作業着に着替えたり、身体検査して業務へ

3)欠品や印字のズレなど、とにかく不良品を探す

以降3を繰り返します。

 


●休み時間は

 60分しっかりもらえる場所もあれば、

 12時に45分と、15時頃に15分休憩が大体ですかね。

 ピッキング業務に比べると、休めた感は得られます。

(小さな現場が多いので、移動に時間を取られない)

 

人によって検品作業のスピードは様々。

 

 頑張ってる人も、 ゆっくり検品してる人も

 基本同じお給料です。

 と考えると、

 テキパキできる人には損な瞬間があるかも。

 

 でも、

 工場の人には喜ばれます(笑)

 

 明日もここの現場で働くかもーな人は、アピールしとこ★

 

●扱う商品は、

 化粧品やおもちゃ、お洋服、雑貨…なんでもありです。

 

●机での作業が主ですが、ライン作業の場合もあります。

 ライン作業の場合、

 自分が拾いきれなくても隣の人が拾ってくれるので、

 焦らないで不良品探しに集中してください^^

 

 

→体験談

 

 

めっさ肩こるぅ〜〜(´+ω+`)笑

 

もう日雇い派遣の定番ですけどね。

ズーーーット立ち仕事ですし、下向いてるし、

当然ですが身体中こりますね。

 

だから、

サボり扱いにはならないので定期的に

 

1)首や肩まわし

2)遠くを見る

3)2〜3回くっしん

 

をして一日乗り切りました。

 

また、

は足元が冷えます。

ずっと立ち仕事してると足もカチカチになるんですよ。

 

だから私は、

冬は足にホッカイロ貼ってます。

(持ち込み禁止現場もあるから、当日判断ですけど)

 

現場によっては、ほぼ外!もありました。

 

倉庫の環境はついてからわかるのがほとんどなので

季節に合わせたお供を持参してくださいね。

 

 

検品の現場は、

ママさんが本当に多いイメージです。

 

男の人はほとんど私、会ってないかも。

 

大体1人で来てるか、

3〜4人の仲良しママグループが一緒に来てて

ワイワイ休み時間も楽しそうです。

 

私は1人で就業でしたが、

 

割と気さくな方が多くて

休み時間は隣の席の人と

「あのポジションはきつかったね」

とか感想が言い合えてホッとしました。

 

私的には、

検品は 肩がこるのが最大の敵 という感じ。

 

検品中はひとりで

モクモクと商品を見つめてるので、

対人関係さほど気になりませんでした。

 

あと、目が疲れるので

帰りに交通機関使って帰る方、運転する方は特に、

就業中は たまに遠くを見る というのを忘れないでね^^

 

帰り道、目が疲れすぎて掲示板見にくくなるから。。

 

 

最後に、
向き不向きをまとめておしまいです。

 


不向きな人はどんな人か?


●立ち仕事きつい
●単純作業だと飽きる
●目が弱い、肩こり腰痛持ちさん

 

な方には、
検品業務を薦めたくないですね。

 

 

向いてる人はどんな人か?


●人と話したくない
●モクモクと自分のペースでが好き
●間違い探しが好き(違和感に気づきやすい)
●神経質な人(不良品に気付きやすい)

 

な方には、
検品業務を薦めたいです!

 

HSPな私にも合う現場が多かったです(余談)

 

 


いかがでしたか?

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
ありがとうございました。

【日雇い】ピッキングの仕事とは?【きつい】


こんにちは、

ふうせんです(*^-^*)

 


今回の記事では

 

日雇い(単発)倉庫バイトの

ピッキング

をテーマに書いていきます。

 


1)業務内容

2)体験談

3)向き不向きの人はどんな人?

 

この順番で書いています。

 


これからやるよー!って人は

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

ピッキング仕事とは?

 

募集欄にはよく


「大型倉庫内でのピッキング作業!モクモク♩」

「ハンディを使ってバーコードをぴっとするだけ!簡単」

「伝票に書かれている商品を棚から探すお仕事」

 

などと書いてあります。

 

 

→お仕事内容と流れ

 

日勤も夜勤も

基本的にはこんな流れが多いです。


1)現場到着、入館証や受付を済ませる

2)初日研修(館内案内など)、身体検査して業務へ

3)ハンディの使い方を聞いて、伝票に沿って商品集め

以降3を繰り返します。


●休み時間は

  45分休憩と15分休憩の2回あるところ、

  50分お昼休みとトイレ休憩10分

  など、比較的短めな設定が多いです。

 

  休み時間は移動時間も込みなので、

  身体検査をその都度しなければいけない現場だと

  実質30分も休めない…なんて現場もあり。。

 

●誰がどのハンディを使っているか

  番号で確認しているので、サボりはバレるかも?

 

●商品は軽いものから重たいキャンプ用品など、

  通販会社の倉庫だと幅広く触れることになります。

  普段は手にしない商品も多くワクワクします^^

 

●そして、ピッキング業務でお世話になる

  現場はだいたい広いです。

 

  一日中伝票とハンディを持って歩き回ります。

 

  体力けっこーいるぅ(∩´﹏`∩)ひー。

 

 【重たいものはありません】と

  明記している現場では大丈夫かと思いますが、

 

  もしかしたら

「歩く」「重たい」があり得るので

  腰痛持ちさんは注意です。

 

 

→体験談

 

ところで【ハンディ】とは、

商品のバーコードを読み取る機械のことです。

 

持ち歩きタイプの、

レジのピッに似ています。

 

派遣会社の方によると、

ピッキングと書いてあったら

現在は、ほとんどハンディ使う現場だそうですね。


私はね、

このハンディの操作が…大嫌いでした。(


その場でボタン操作覚えろ!

という倉庫多いので。

 

私は短期記憶が弱いと

診断されたことがあり、

 

その場で指示されたことは

メモに取らないと

抜けてしまうことがあるんです。


でも忙しい現場だと、

 

メモを見る時間もったいないでしょ!と

意味わからない説教をされ、

メモが取れない現場もありました。。

 

なので


ハンディは記憶力の悪い私と、

とてつもなく相性が悪かった(笑)

 


一方、

良い面もありました。

 


広い倉庫で商品探し…

まー運動になるなる!!!

 

立ち仕事だと肩がこるし、

ライン作業だと目が回るし…

 

ですがピッキングなら動き回れるし

基本1人作業なので

 

体がこらない♩
対人関係疲れない♩


この2つは得られる現場でしたね。

 

私個人的には、学生さんとか、

ジムに行きたくてもいけないお母さんたちの運動

にぴったりかもなぁと感じました。

 

 

最後に、
向き不向きをまとめておしまいです。

 


不向きな人はどんな人か?


●機械操作が苦手
●言われたことをすぐ覚えるのが苦手
●現場によっては腰痛持ちの人

 

な方には、
ピッキング業務を薦めたくないですね。

 

 

向いてる人はどんな人か?


●人と話したくない
●動いてたい人、立ちっぱ苦手
●ハンディ別に大丈夫〜♩
●いろんな商品を見たい

 

な方には、
時給も比較的高めなので薦めたいです!

 

 


いかがでしたか?

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
ありがとうございました。

仕事体験談を書くブログ始めました^^

 

こんにちは。

私は ふうせん と言います。

アラサーのHSP体質を持つ女性です。

 

現在は 運動がてら単発アルバイトをしながら

週の半分は在宅でデータ入力の仕事をして

生計を立てています。

 

このブログでは、

気弱で繊細なHSP体質の私が

働いてきた仕事の数々を紹介します。

 

 

このブログを通して

 

★仕事はたくさんあるよ、ひとつじゃないんだよ
★どんな仕事だったのか?体験談
★仕事と「疲れやすい私」の向き合い方

 

といったことを

伝えられたら嬉しいです。

 

 

私はまだ20数年しか生きていないのですが

これまでに

バイト、派遣、正社員、単発など

30社以上で働き、

なんとか生きてきました。

 

どうしても半年以上同じ場所にいると

人酔いしたり、不整脈や息切れ、発熱といった

症状が出始めてしまい、

リタイアに追い込まれてしまうんですよね。

 

コロコロ仕事を変えながら働く中で、

20代前半の頃、

私の脳内では

 

(仕事が続かない私は愚か者だ)
(最低でも3年は働かなきゃダメなのに)
(なんの取り柄もない、クズ人間。生きてていいのか)

 

と、たかが!たかが仕事で

自分をクズ扱いしてました。


仕事が続かない以外のことではきっと、

良いところもあるはずなのにね(そう今は信じてます)。

 

しかし、

 

いろんな場所で働いて、

いろんな人と関わる中で気付いたのです。

 

 

仕事自体は長く続けられないけど、

経験値は上がってるじゃん私!

 

職業体験の数だけ

人に発信できるもの持ってるじゃん!

 

これって書き残せば

これからその仕事をする人の為になるんじゃ!

 

私みたいに仕事が続かない人に、

あなただけじゃないよって伝えられるのでは!

 


…こう思ったので、

 

自己卑下するのを止める為にも、

ブログを書こうと思いました。

 

体験談の中には、

嬉しかったことも、

辛かったことも、

赤裸々に書いていこうと思います。

 

足らない文章ですが、

どうぞよろしくお願いいたします。